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静岡県駿東郡清水町八幡61−1

体にしこりがある、いぼがある

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こんな症状はありませんか?

このような症状が見られたら、以下の病気などが考えられます。


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  • 体にしこりがある
  • いぼがある
  • 皮膚が腫れてきた

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★Point dog

犬の病気


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★Point dog01

肥満細胞腫

肥満細胞腫

肥満細胞腫とは大量のヒスタミンやヘパリンを持っている肥満細胞が腫瘍(がん)化する病気で、犬の皮膚にできる悪性腫瘍の中では最も多い腫瘍と言われています。犬の皮膚にできる肥満細胞腫は基本的に悪性で、その悪性度は大きく3段階(グレード)に分けられます。悪性度により必要な治療が変わってきますが、それ以外にも転移していないかどうかが非常に重要です。できものの大きさや見た目では腫瘍の種類や悪性度は判断がつかないため、当院では腫瘍に針をさして細胞をとる細胞診検査を行います。細胞診で判断がつかない場合は、しこりの一部(もしくは全部)を採取して病理検査で確定診断を行います。また、血液検査、レントゲン検査、超音波検査を行い転移の有無を確認することも重要です。治療は外科手術で腫瘍周囲まで広く摘出したり、抗がん剤治療を行います。

このような症状がある愛犬は肥満細胞腫の可能性があります

  • しこりがある
  • 皮膚にできものがある
  • 食欲低下
  • 嘔吐

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★Point dog02

乳腺腫瘍

乳腺腫瘍

早期の避妊手術を受けていない中~高齢のわんちゃんに発生します。原因はホルモンの影響といわれており、良性と悪性の比率は半々です。悪性の場合はリンパ節や肺に転移を起こし命に関わる場合もあります。まずはしこりに針をさす細胞診検査を行い、乳腺腫瘍かその他の腫瘍かを診断します。その後、血液検査、レントゲン検査、超音波検査など全身検査を行い転移の有無を調べます。良性か悪性かの確定診断は手術で切除した乳腺腫瘍を病理検査に送ることで診断できます。治療は外科手術を行います。手術方法はしこりがある1乳腺だけを切除する、しこり周辺の乳腺まで切除する、片側の乳腺をすべて切除するなど様々ですが、再発防止のため広範囲切除をおすすめします。

このような症状がある愛犬は乳腺腫瘍の可能性があります

  • 乳腺組織にしこりがある

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★Point dog03

肛門周囲腺腫(良性)

肛門周囲腺腫(良性)

肛門周囲腺腫とは、肛門(お尻)のまわりの皮膚に存在する皮脂腺が腫瘍化してしまう病気で、良性の腫瘍です。この腫瘍は男性ホルモンが大きく関係しているため、去勢手術をしていない雄のわんちゃんに多く発生します。細胞診検査で診断がつく場合もありますが、良性であってもある程度腫瘍が大きくなると腫瘍表面からの出血や化膿を引き起こすため、早期の腫瘍切除と去勢手術がおすすめです。

このような症状がある愛犬は肛門周囲腺腫(良性)の可能性があります

  • 肛門の周りにできものがある
  • 肛門周囲から出血がある
  • お尻を気にしてなめている

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★Point dog04

悪性黒色腫(メラノーマ)

悪性黒色腫(メラノーマ)

メラノーマはメラニン色素をもつ細胞が腫瘍化してしまう病気です。体表面のあらゆる場所に発生します。皮膚のメラノーマは目立たない黒い斑点から、急速に成長する大きな腫瘤(しゅりゅう)まで様々です。また、犬の口腔内腫瘍としてはよく見られるものであり、そのほとんどが悪性で進行が早く転移もみられます。口腔内のメラノーマは口腔内からの出血で発見されることが多いです。まずは細胞診検査で病気を特定し、腫瘍の広がりを確認します。治療は外科手術がメインとなり、広がりがあまりなければ局所的に治癒することもありますが、ほとんどの場合転移をおこすため早期発見、早期治療がとても大切です。

このような症状がある愛犬は悪性黒色腫(メラノーマ)の可能性があります

  • 皮膚に黒いドーム状のできものがある
  • 口にできものがある
  • 口から出血をしている

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★Point cat

猫の病気


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★Point cat01

肥満細胞腫

肥満細胞腫

肥満細胞腫とは大量のヒスタミンやヘパリンを持っている肥満細胞が腫瘍(がん)化する病気で、ねこちゃんの皮膚に発症する腫瘍として2番目に多い腫瘍といわれています。肥満細胞腫は大きく分けて、皮膚にできる「皮膚型肥満細胞腫」と脾臓や消化管など内臓にできる「内蔵型肥満細胞腫」があり、内蔵型肥満細胞腫は悪性度が高い場合が多いです。症状は皮膚(特に頭や耳の根本)にできものができたり、元気消失、体重減少、食欲不振、嘔吐、血便などの消化器症状がみられたりと様々です。できものの大きさや見た目では腫瘍の種類や悪性度は判断がつかないため、当院では腫瘍に針をさして細胞をとる細胞診検査を行います。細胞診で判断がつかない場合は、しこりの一部(もしくは全部)を採取して病理検査で確定診断を行います。また、血液検査、レントゲン検査、超音波検査を行い転移の有無を確認することも重要です。治療は外科手術で腫瘍周囲まで広く摘出したり、脾臓に腫瘍がある場合は脾臓の摘出手術を行います。また、抗がん剤治療も行っています。

このような症状がある愛猫は肥満細胞腫の可能性があります

  • 皮膚にできものがある
  • 出血
  • 食欲不振

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★Point cat02

乳腺腫瘍

乳腺腫瘍

猫の乳腺腫瘍は約80~90%が悪性で、発見時にはすでに肺やリンパ節に転移していることが多くわんちゃんに比べて予後が非常に悪い病気です。卵巣から分泌されるホルモンとの関係があり、避妊手術をしていない雌のねこちゃんに多く発症します。そのため、早期に避妊手術を受けることにより乳腺腫瘍の発生率を下げることができます。治療は主に外科手術や抗がん剤になりますが、術後の再発率も高く完治が非常に困難ながんになりますので、子猫を迎え入れ時には早期の避妊手術をおすすめします。また、日頃からねこちゃんのからだをよく観察してあげることで、腫瘍の早期発見にもつながります。

このような症状がある愛猫は乳腺腫瘍の可能性があります

  • 乳腺にしこりがある

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当院の治療について


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専門的な知識

特徴1

専門的な知識

腫瘍診療で国内に400人しか取得者のいない獣医腫瘍科認定医Ⅱ種の資格をもった獣医師が在籍しています。

抗がん剤による治療

特徴2

抗がん剤による治療

手術が難しい場合でも症状の改善、生活の質の向上、延命が期待できる抗がん剤治療を行えます。


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治療の流れ


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1
問診

いつからどのような症状が出ているのか?どのように進行してきたか?他気になる症状や経過についてなど注意深く問診致します。

問診

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2
触診

しこりやできものの有無、大きさ、リンパ節のチェックなど全身を注意深く触診します。

触診

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3
検査

レントゲン検査や超音波検査などの画像検査を行い腫瘍の部位を特定します。また細胞診や、病変の一部(もしくは全部)を採取して病理検査で確定診断を行います。

検査

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4
治療

苦痛を速やかに緩和できる治療法を第一にご提案させていただきます。治療・手術には副作用などのデメリットを伴う場合がございますので、飼い主様に十分な説明をした上でご安心・ご納得頂ける治療を行います。

治療

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診療料金

症状 診察料 検査・治療 お薬代
軽度 880円 -

130円〜/日

880円~(外用)

調剤料

中程度 880円

細胞診検査 8,800円~

130円〜/日

880円~(外用)

調剤料

重度 880円

血液検査 9,400円~
レントゲン検査 9,500円~

超音波検査 6,600円~

組織生検査 48,000円~

130円〜/日

880円~(外用)

調剤料

※体重5kgまでの場合の診療料金です。


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